心を癒すアート体験の2回目です。今回は、臨床美術の技術を参考にしながらパステルを使ってカレンダーを制作しました。それぞれの制作工程の中に、癒しにつながる要素が含まれていました。
心を癒すアート体験の2回目です。今回は、臨床美術の技術を参考にしながらパステルを使ってカレンダーを制作しました。それぞれの制作工程の中に、癒しにつながる要素が含まれていました。
今回からは、本学常勤講師の石森先生の「心を癒すアート体験」のパートⅠ。日本は美しい四季の変化と自然の恵がもたらす豊かな色彩がある環境です。ワークシートを使って身近な自然の中にある色彩のイメージを広げ、受講生の皆さんそれぞれが感じる色名を考えたり、秋の風景や植物をテーマにしたぬりえに挑戦しました。真剣な面持ちや終始笑みが止まらない表情でクレヨンを動かす様子が印象的でした。
30年度のみやぎ県民大学開放講座が8月22日から全6回で開催されます。
第1回目講座は「ストレスと社会」と題して本学教員の小玉教授が担当をしました。講演では自己診断チェックシート(SRQ-D)などの紹介、また、クイズを行ったり、ストレス対処法のひとつ「呼吸法」や「マインドフルネス」を実際に行いながらの講義で、たいへん好評でした。次回は「生涯発達と行動経済学」です。