3月11日に卒業式を終え、早いもので来週からは講義が始まります。
ようやく短大の桜も咲き始めました。昨年の秋に緑化ボランティアが植えこんだパンジーもきれいに咲いています。4月8日の入学式に満開で迎えられることを願っています。
3月11日に卒業式を終え、早いもので来週からは講義が始まります。
ようやく短大の桜も咲き始めました。昨年の秋に緑化ボランティアが植えこんだパンジーもきれいに咲いています。4月8日の入学式に満開で迎えられることを願っています。
2年生になると5月の中旬には、幼稚園実習が始まります。姉妹園である、「まこと幼稚園」の協力をいただき、観察実習を実施しました。コロナ禍でもあり一日だけの観察実習でしたが、園児の活動の様子や、保育者の関わり方を学ぶことができ、学生は本番の実習に向けてとても良い経験となりました。
2年間の学習の成果を発表する場として、1月28日に卒業発表会が開催されました。今年は、一般の方には案内を控えましたが、家族の方には入場制限をなくしご来場いただきました。この日のために練習を重ね、それぞれに工夫を凝らしイキイキと発表している姿は、来場者の方々に感動を与えました。コロナ禍ではありましたが、大勢の方々においでいただき心より感謝申し上げます。
去る11月30日(水)、2年生を対象にテーブルマナー講習会が大崎市のグランド平成を会場にして行われました。ホテルの若い講師先生から社会人として必要な食事作法の講義を受けながら、本格的な西洋料理の会食を楽しみました。新型コロナ感染予防のために対面形式での「黙食」となりましたが、学生たちはナイフやフォークさばきに少々緊張しながらも普段は食べることも少ない(?)正式なコース料理を味わっていました。
卒業して保育者として勤務し4年目になる卒業生を招き講話を頂きました。
子どもとの関わり方の難しさを実感し、試行錯誤しながら日々勉強の毎日ではあるが、子どもの成長が見られることや、親に感謝されることなどでやりがいを感じているとのこと。実際に取り組んだ事例を交えながらの講話に、メモを取り興味深く聞き入っていました。
最後に、卒業までにしておくべきことなどのアドバイスも頂き、学生にとって有意義な時間となりました。
10月19日「造形表現」の講義では、臨床美術士の小野寺良枝先生による特別講義があり、2年生が受講しました。リンゴを手に取り形を丁寧に確認したり、香りを嗅いだり味わったりしながら、五感を通した表現を楽しみました。どの作品も個性豊かで、素敵な仕上がりになりました。
造形表現の講義(8月19日)において、教育実習、保育実習を終えたばかりの2年生が、心を込めて製作した保育教材を使った実演をしてくれました。今年度は、分散教室の1年生にも見学してもらいました。zoom画面を使った見学になりましたが、多くの学生が興味深く参加し感動の拍手を送っくれました。第2回目のオープンキャンパス(9月3日(土)開催予定)では、その一部を代表の学生が発表します!
ロシアのウクライナ侵攻により、多くの大学が破壊されたため、留学を希望する学生が増加しています。教養科目の社会学で、ウクライナでは、安心して安全な場所で学習したいと望む学生が多く、東北大学にも留学を希望するメールがたくさん届いていることを学習しました。同じ大学生として支援したいと話し合い、募金箱やプラカードを作成し、イオン古川店、ヨークベニマル古川店などで、募金活動を行いました。「予想以上に反応が良く、多くの方々にご協力いただきました。」と学生は感謝していました。集まった寄付金は、東北大国際サポートセンターを通じてウクライナの学生に届けられることになっています。