学 長

Message:あいさつ

 明治14年(1881年)に本学の前身である裁縫塾が開学、爾来幾多の変遷を経ながら保育者養成を担う宮城誠真短期大学として今日に至っています。人間教育を原点とした建学の精神「白菊のように霜に耐え 清く 美しく」のことばは140年にもわたって今なお学生の生きる・学ぶ姿勢の支柱となっています。また、この建学の精神は、40有余年にわたって学長を務めた山口君子前学長の「まことの心をもって生きる」ということばの中にも、保育者を目ざす本学学生や多くの卒業生の日常生活にも、脈々と引き継がれて今日に至っています。
 令和の新しい時代を迎える中で、国内外情勢は日々混沌複雑化の様相を呈し、教育・保育の分野においても変貌する時代の要請に応えるべく、諸政策が間をおかずに打ち出されています。しかしながら、正に不易流行、本学では今日の保育をめぐる諸課題を高い見地から見極め、時代を超えて変わらぬ保育の本質を見失うことなく、未来を担う乳幼児の成長に関わる資質に富んだ保育者の要請に力を注いでいます。
 保育現場力養成を意図した小規模、少人数短期大学ならではの本学の取り組みの一つが、週時程表には表れない場での「パワーアップ講座」です。ピアノ演奏のスキルアップ、国語基礎力向上と幼稚園教諭・保育士等による現場から学ぶ読み聞かせ演習の場などを確保しています。宮城県北部の静寂な環境に位置する本学で、経験豊かな指導スタッフから学び、友と学び合い、子供から学びとりながら豊かで充実した人間関係を育み、自己を大いに成長させ、保育者として羽ばたいてください。保育者をめざして学ぼうとする強い意志と意欲をもって、自己を成長させられることを心から期待しています。

    本学の入学者受け入れに関わるアドミッションポリシーに合致し、
本学でより深く学ぼうとする意欲にあふれた学生の皆さんの入学をお待ちしています。