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みやぎ県民大学開放講座第4回目

 

本講座の最終回は、櫻井正昭先生です。昨年度に引き続き古典シリーズ第二弾、「古典を楽しく読もう」というテーマで「枕草子」を学びました。作品の背景となる平安時代の貴族の生活や、女流文学流行の契機となった「ひらがなの誕生」にも触れました。かな文字の演習や「春はあけぼの」の音読を通して、1000年前の昔の日本人の心に触れることができたひと時であったようです。

この後、閉講式が行われました。受講生の方々からは、様々なテーマでの開講で、頭と手をたくさん動かすことができ、また来年も是非受講したいとの声を頂きました。

 

みやぎ県民大学開放講座第3回目

 

第3回目の開放講座は、鈴木永二先生による「シニア時代を楽しむ」~頭と手を使いましょう~でした。「笑いは脳を活性化する」をテーマに、ヤング(18歳)とシルバー(81歳)の違いを考え、「心がもろい18歳。○○がもろい81歳」など様々な問題が出されました。シルバー川柳の虫食いにも挑戦し、みなさん笑いながらグループで話し合っていました。次に指を使い、蔦で籠編みをしました。それぞれ工夫しながら編み、すてきな籠が出来上がりました。

 

みやぎ県民大学開放講座2回目

 

第2回目の開放講座は、佐藤憲治講師による「仲間と紡ぐ あの季節(とき)の歌~ゲームをしながらコミュニケーション力を磨きませんか~」でした。初めに自己紹介を兼ね自分の好きな歌を発表して頂きました。次にグループに分かれインパルスやフープの輪、百面相のゲームをしました。百面相では、音を出さずに表情やジェスチャーだけで、喜びや悲しみを次の人に伝えるのに皆さん苦労していました。最後に自己紹介等で出てきた歌をみんなで合唱し、和やかに終わることができました。

みやぎ県民大学開放講座第1回目を開講しました

 

令和5年度の「みやぎ県民大学開放講座」全4回で行われる講座の、第1回目の講座が開講されました。
高橋裕彦先生による「おしゃべりアート~美術鑑賞入門~名画の中の物語を想像して~ 」です。大型モニターに映し出された名画を見ながら、その絵にまつわる様々なエピソードが語られました。また、おのおの感じたままを書き出し、グループごとに話し合いをしたり、発表したりして楽しい時間を過ごしました。