CATEGORY キャンパスライフ

保育士版CBT方式試験開始

宮城誠真短期大学では平成29年度から保育所実習前にCBT方式の試験を実施しています(研究代表:小玉幸助、研究名称:保育士版CBT研究)。保育士版CBT方式の試験内容は、保育所実習および施設実習に関する知識問題(事例問題)が出題され、60点以上の者が合格となります。不合格者には再度指導を実施し、再試験を行います。

学内ピアノ発表会

保育者を目指す学生にとって、園児の前でピアノを弾きながら歌うことは極めて日常のこととなります。
本学では、レベル別にクラス分けし、個人レッスンを行っています。入学して初めてピアノに触れた人もこの3カ月でどのくらい上達したか、今日はみんなの前で発表です。
自信たっぷりの人、まだまだぎこちない人それぞれでしたが、みんなの演奏を聴いて良い刺激となり、来年の実習に向けて練習に励む良い機会となりました。

 

 7月7日(土)オープンキャンパス開催

7月7日(土)9時30分よりオープンキャンパスが開催されます。入試についての説明、模擬授業、個別相談などがあります。模擬授業では、1年生がやさしくサポートしてくれたり、講義で学んだことを実際に披露します。また、卒業生の生の声を聞くことができます。予約は不要です。皆さんのお越しをお待ちしております。

保育内容・環境 「はつか大根」の収穫

 

 

乳幼児期における身近な環境との触れ合いによって、好奇心や探究心を抱き、思考力の芽生えを培い豊かな感性が育ちます。学生が直接土に触れ、種をまき、水やりを行い育てた、はつか大根の収穫をしました。栽培活動を通し、日々の野菜の生成を感じ、喜び、感動を共有することができました。その体験をもとに指導計画を立案し、学生が先生役・子ども役になり模擬保育を行いました。先生役として子どもへかける言葉も、子どもの思いに共感しながらできたことや、子ども役からは「子どもの素直な気持ちになれてワクワクしながら収穫できて楽しかった」や「保育の現場で是非子どもたちと感動を味わいたい」との感想がきかれました。