保育者の存在意義と専門性、その役割・使命について学ぶ「保育者論」で、まこと幼稚園との交流を行いました。興味関心のままに動き回る園児、初めて会う学生に驚き動けなくなる園児の対応など戸惑いを見せる学生が数多くいました。担任の先生からアドバイスをいただき、大学に戻りフィードバックし「幼稚園における子どもとのかかわり・室内の環境構成」について学びとても有意義な実践となりました。
保育者の存在意義と専門性、その役割・使命について学ぶ「保育者論」で、まこと幼稚園との交流を行いました。興味関心のままに動き回る園児、初めて会う学生に驚き動けなくなる園児の対応など戸惑いを見せる学生が数多くいました。担任の先生からアドバイスをいただき、大学に戻りフィードバックし「幼稚園における子どもとのかかわり・室内の環境構成」について学びとても有意義な実践となりました。
げんき保育園の園長先生、さくら保育園の主任先生、両園の職員の方々のご指導をいただき、今年も「さくら・さくらんぼのリズムとうた(齋藤公子)」の実践に取り組みました。先生方に負けず劣らず、素晴らしいお手本であり先生役を果たしてくれたのは、両園の子どもたち、子どもたちの姿に、学生からは自然と盛大な拍手が何度も湧き起こりました。
身体のしなやかさと脳のしなやかさのつながり、身体の動きからの生活状況の捉えや絵画表現からの認識能力の捉え等、そして子どもへの要求は、子どもにその要求を受けとめるだけの認識能力が育ったときにこそすべきこと等、大切なお話も頂きました。
人の動きに手は重要、その手の機能を発達させるには、まず手を開かせなければなりません。手を開かせるためには、子どもたちに笑顔をもたらすことが大切、笑わないと手は開きません。笑顔が手が開かせる。そうです。子どもたちと笑顔で向き合える笑顔の素敵な保育者になることの意義まで学ぶことのできた演習でした。
今年度新調したのぼり旗を前日から立てお祭り気分を盛り上げました。
体育館の他に展示会場として2号棟も加わりました。体育館ではステージ発表、模擬店、1号棟では「子どもの広場」、2号棟では学生の作品展示の他に台風19号で被害にあった鹿島台地区の写真展示やチャリティーバザーも行われました。学生はこれまでの誠真祭に加えさらに楽しんでいただける工夫を凝らし皆さんをお迎えしました。
お天気にも恵まれ例年よりもたくさんの方にお出でいただき盛況のうちに終了することができました。ありがとうございました。
2019年11月3日(日)に誠真祭を開催します。
今年のテーマは「誠真誠意 Lets おもし令和」
【主なプログラム】
1.模擬店、作品展示(2号棟)
2.ステージ発表
1)ダンス、合唱 2)ビンゴゲーム 3)ヒーローショー 4)誠真ソーラン 5)合同合唱
3.子ども広場(12:00から12:50)
1)手遊び 2)エプロンシアター 3)大型絵本読み聞かせ 4)手袋シアター 5)幼児向けダンス