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保育内容・環境 「はつか大根」の収穫

 

 

乳幼児期における身近な環境との触れ合いによって、好奇心や探究心を抱き、思考力の芽生えを培い豊かな感性が育ちます。学生が直接土に触れ、種をまき、水やりを行い育てた、はつか大根の収穫をしました。栽培活動を通し、日々の野菜の生成を感じ、喜び、感動を共有することができました。その体験をもとに指導計画を立案し、学生が先生役・子ども役になり模擬保育を行いました。先生役として子どもへかける言葉も、子どもの思いに共感しながらできたことや、子ども役からは「子どもの素直な気持ちになれてワクワクしながら収穫できて楽しかった」や「保育の現場で是非子どもたちと感動を味わいたい」との感想がきかれました。

 

実習壮行会

2年生は、幼稚園実習をスタートに、保育所、施設の実習に入ります。実習を前に自らの目的と課題意識を明確にすることで、心構えを新たにし、また、1年生は今後の勉学への意欲づけとなることを期し壮行会を行いました。2年生は、それぞれに不安をかかえながらも1年生、教職員に激励され実習に出かけました。

幼稚園実習:平成30年5月21日~6月15日
保育所実習Ⅰ:平成30年7月9日~7月23日
保育所実習Ⅱ:平成30年7月26日~8月8日
施設実習  :平成30年9月18日~9月29日

第23回 レクリエーション大会が行われました

4月に入学した新入生と2年生の交流が目的で、毎年恒例となったレクリエーション大会が行われました。今年は実行委員が新種目を企画し、バスケットボールやバレーボールの他に、障害物リレーや借り物競走、かくれんぼといった競技も加わりました。1,2年混合のグループが作られ点数を競い合いました。真剣な顔や笑顔がみられる等、和気あいあいとした中で競技が進行されました。また、借り物競走や、かくれんぼでは教員も参加し盛り上がりを見せました。実行委員長は「1,2年がはじめて団結して行ったイベント。大会に向け、練習するチームも見られ、交流が深まった。」と感想を述べていました。

上級救急救命講習の実施

毎年恒例となった2年生を対象として行われている救命講習。今回は上級なので8時間講習。朝8時に開始し終了は夕方の5時と、大変ハードな講習です。乳幼児の心肺蘇生や、怪我の時の応急措置の方法、非常時の担架の作り方、AEDの使い方等々、学生は、幼稚園、保育所等の実習を控え、真剣に取り組む姿がみられました。