「さくらさくらんぼのリズムとうた(齋藤公子)」の指導を受けました

げんき保育園の園長先生、さくら保育園の主任先生、両園の職員の方々のご指導をいただき、今年も「さくら・さくらんぼのリズムとうた(齋藤公子)」の実践に取り組みました。先生方に負けず劣らず、素晴らしいお手本であり先生役を果たしてくれたのは、両園の子どもたち、子どもたちの姿に、学生からは自然と盛大な拍手が何度も湧き起こりました。

身体のしなやかさと脳のしなやかさのつながり、身体の動きからの生活状況の捉えや絵画表現からの認識能力の捉え等、そして子どもへの要求は、子どもにその要求を受けとめるだけの認識能力が育ったときにこそすべきこと等、大切なお話も頂きました。

人の動きに手は重要、その手の機能を発達させるには、まず手を開かせなければなりません。手を開かせるためには、子どもたちに笑顔をもたらすことが大切、笑わないと手は開きません。笑顔が手が開かせる。そうです。子どもたちと笑顔で向き合える笑顔の素敵な保育者になることの意義まで学ぶことのできた演習でした。