みやぎ県民大学開放講座 開講 

毎年恒例となりましたみやぎ県民大学開放講座が始まりました。2019年度は「楽しく生きるー音楽・社会学・ことばを通してー」と題して、全6回、本学講師により行われます。
第1、2回目は「童謡とトーンチャイムを楽しむ」です。声楽を専攻しソプラノ歌手として現在も活躍中の北村裕子先生の指導の下、童謡の歌詞にまつわるエピソードを交え、感情が深かまったところでみんなで歌いました。また、マリンバ奏者として県内外で公演を行っている星律子先生によるトーンチャイムの演奏です。棒状のものでハンドベルと同じように1つに1音で、手に持って振ることで音を鳴らします。初めて触る楽器に受講者の方々は興味津々。一人一人手に持ってもらい「きらきら星」を演奏してみました。柔らかい音色と長い響きがとても癒されます。童謡を歌い、楽器を演奏し皆さんの表情はすかっりリラックスしたようでした。

2回目 8月28日の様子