アーカイブ:2016年みやぎ県民大学開放講座

2016年度みやぎ県民大学開放講座は「知るを楽しみ、体もすっきり」全6回シリーズで開講しました。

広い視点で地球のことを学び、自分という小さな存在を見つめ直してみる。そして健康で楽しい毎日を送るために体づくりに役立つ簡単な運動に挑戦しました。いずれも改めて知る新発見の連続でした。

第1,2回講座 私たちの地球を知ろう~その1・その2~

(平成28年8月24日・31日)

第1回目は本学の藤原健一教授が「私たちの地球を知ろう」と題し、私たちの地球のなりたちをスクリーンに映像を映しながら、わかりやすく説明してくれました。

地球のなりたちをわかりやすく。

地球のなりたちをわかりやすく。

地球のなりたちをわかりやすく。

第3回講座 カウンセリング

(平成28年9月7日)

本学の北澤和美教授による「カウンセリング」の講義です。
人の悩みを解決させるための方法は様々ですが、自分を見つめ自分に気づき(自己目標)、自分を自分の持っている力で成長(自己成長)させ問題を解決していくように支援していくという代表的なカウンセリングについての講義の中では、その根底に流れる共通性を見いだしました。
後半は、ルールに則って、できるだけ高いパスタの塔を造るというワークショップ「マシュマロチャレンジ」に挑戦しました。グループ作業(小さな社会集団)の中での自分の姿や自分が他者とどのように関わっているのかを見つめ直しました。意外な自分に気付いた方も多かったようです。

グループ作業は慣れてなくて…

だんだん協力、協調もわかってきたので。

パスタの塔も積みあがってきた。

第4回講座 カウンセリング

(平成28年9月14日)

コミュニケーションにとっての、非言語の役割の大きさについて学びました。表情の脳の扁桃体記憶に関することなど科学的な裏付けをそえての説明によって、非言語=表情の大切さを理解していただけたようでした。
後半は「自分を知る」一つの手立てとしてチェックリストを用いての自己認知として「気質」チェックを試みました。
チェックのあとは、ペアになっての演習し、自分について「その通り」と感じた方、「そう言われればそうだなあ」と感じた方等、皆さん納得できたことがたくさんあったようで、自分を再認識できたと感想を述べていただきました。

自分を知るためのチェックはじっくり考えながら。

私がどんなふうに見えているのか?ペア演習中。

ほかの人から見た私。そうだなぁと納得することも多く。

第5回講座 ロコモ体操でシェイプアップ!

(平成28年9月21日)

第5回目からは、本学の齋藤寧講師の健康体力づくり講座です。
「明るく・楽しく・無理なく」のテーマのもと、まずは「ロコモ体操」(姿勢を保つ・転倒予防などのため)とストレッチで体ほぐして、いつのまにか体がポカポカに…
今日の講座の最後は「石川さゆり」の新曲「恋しゅうて」にあわせてリズムダンスです。こんな曲にあわせて体を動かせるなら続けられそうですね。
ちょっと体よりも歌う声の方に神経が集中してしまうかも、、、

転倒防止は大事ですから。

ロコモティブシンドロームが進むと要介護になることも。

軽い運動は寝たきりを防ぐよ!

第6回講座 ニュースポーツでシェイプアップ!

(平成28年10月12日)

スポーツの秋にふさわしくニュースポーツで汗を流しシャイプアップ?と題してありますが、ニュースポーツとはなんでしょうか。
①ユニカール(専用のカーペットのうえでストーンを滑らせるカーリングに似ています)
②シャフルボード(長いコートの上で細長い杖でディスクを押し出し得点盤に到達させて点数を競います)
③スマイルボーリング(ゲートを通過させて10本のピンを倒すゲームです)
どれも楽しそうです。 前回の復習「恋しゅうて」のリズムダンスはうまくのれてるか、2週間のタイムラグは影響していないか?

ユニカールはカーリングに似ているね。

シャッフルボードは杖を使うよ。

スマイルボウリングはボウリングにとっても近い。